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建物劣化診断について

2015年12月24日 18:31

今回はマンションなどの建物診断について調査方法の一部を紹介します。

009.jpg
軒天井からのエフロの発生


一般的にマンションの場合ですと12~13年のサイクルで外壁廻りの
大規模修繕を実施しますが、事前に建物の劣化診断を行うのが
基本になります。


005.jpg
外壁のひび割れ(乾燥収縮など)


基本的には足場が無い状態で診断をしますので、部分的に目視や、
打診棒による簡易的な診断をメインとします。
その他に専用機械による既存の外壁タイルや外壁塗膜の引張試験、
コンクリートの中性化試験がありますが、場合によっては赤外線センサー
による外壁劣化調査を行うこともあります。


003.jpg
外壁タイルのひび割れや浮きの発生


診断の項目してはひび割れなどからの漏水によるエフロレッセンス(白華現象)、
錆の発生やコンクリート爆裂、モルタルやタイルの浮き、外壁・鉄部塗装の
塗膜劣化(白亜化、剥がれ等)、屋根廻りの防水層の浮きや隙間の発生等を
確認します。


004.jpg
床コンクリート板のひび割れ


判断基準の一つにひび割れ状況の確認がありますが、発生部位や
クラックの幅(クラックスケールで測定)、錆、エフロの有無によって
原因や処置方法は様々です。
大半は乾燥収縮など経年劣化によるものですので放置せず、
適切な処置をすればさほど心配はありません。
まれに柱、梁などの主要構造部に発生する構造クラックと証する
ものについては構造的な補強等、早急に対応する必要があります。

建物の資産維持のためにも、定期的に建物診断を計画してください。

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