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錆 サビ さび

2017年12月18日 11:47

こんにちわ

本日は建物に付属している鉄製物についてお話ししたいと思います。

マンションで数多く使用されているのが鉄です。

代表的なものが、壁等に使われている鉄筋であります。(RC造の場合)

目に見える部分としては、玄関のドア(シート等でお化粧されてるので一見わからないですが)・各種ボックス等です。

消火栓のボックスなどは鉄製の物に保護塗装している物が多いですね。

まれにステンレス製の物がありメンテナンスを考慮したマンションも見かけます。ステンレスも主成分は鉄です。(Fe+Cr+Niで比率は全く覚えてないですが、Feの比率が一番高かった様な記憶があります)ステンレスは元々錆びているという話を聞いたことあるような無いような・・・・

話しを戻しまして、鉄(金属)はサビます。ご存知の方がほとんどだと思いますが。

なので、塗装等で保護をしなくてはなりません。鉄の保護を担うものは塗装だけでなく様々な方法があるかと思います。壁のコンクリートも鉄筋を腐食から守る役割を成しています。

イメージで行きますとステンレス≧メッキ>錆止め塗装
あたりが広く一般的に使用されるものではないでしょうか。

建築物でよく使用されているのが溶融亜鉛メッキというものがあります。業界の方は『ドブづけ』と言ったりするかもしれません。

鉄板の上に亜鉛の被膜を作り鉄の腐食を防ぐものです。
マンションですと機械式駐車場全体に使用さているケースを数多く見かけます。

ただこれもやはり錆びないわけでは無いです。

皮膜が剥れてしまえば当然、鉄板が露出しますのでサビが発生します。

あと一番多いのは、錆びてるように見えるだけ。というのが多いと思います。
他の場所がサビてそれが雨水等で運ばれてくる。という様な流れですね。

写真が一番わかりやすいので載せてみます。
USER3461.jpg

写真の用に、接合をさせているボルト・ナットが錆びてしまっており、雨等で駐車パレット全体に行き渡りその水跡がサビ色になっているというケースが多いのです。

そもそもこの写真のボルト・ナットは亜鉛製の物ですが、締める又は緩めるときに摩耗してしまい、皮膜が剥離してしまったのでは無いかと思います。(締めない訳には行かないのでどうしてもこうなってしまうのは仕方が無い事だと思います)

USER3455.jpg

これは車輌の出し入れ時に摩耗してしまい皮膜が剥離したパターンと想定されます。

と前置きは長い前置きでした。

ここから改修なのですが、結論から申し上げますと溶融亜鉛メッキを再塗装はできません。(できるというお話を聞いたこと無いだけかもしれません)おそらく一般的には経済的な方法では無理があるのだと思われます。

そこで、あるメーカーさんが常温亜鉛メッキという製品を開発したものが、広く一般的に使用されているのが実状でございます。

1枚目の写真の様な一度施工してしまえば負荷が掛らないような場所には良いかもしれませんが、2枚目の写真にあるような日常的に負荷が掛るような場所では、またすぐに塗膜が剥れてしまうというケースになってしまいます。

対策は非常に困難なものがありますが、日々知識を高めてお客様に少しでも良いご提案をできる様にしたいです。

岩口

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